環境保全に貢献する設備のデジタルツインNFTプラットフォーム「CAPTUER X」と包括的パートナーシップを締結

パートナーシップの背景

株式会社bajjiが開発中の「CAPTUER X」は、環境保全に貢献する設備のデジタルツインをNFT化することで、設備と消費者の距離を縮め、脱炭素社会の実現を加速させることを目指すサービスです。

工場設備を運営する企業はESGへの投資が求められ、燃費効率の改善や環境対策などの努力を日々行なっています。しかし、残念ながらその取り組みは消費者には届いていません。

一方、消費者は、スーパーマーケットでビニール袋の利用を止めたり、環境を守るために小さな行動変容を始めています。ですが、それが脱炭素社会の実現にどれだけ貢献できたのか、知る術がありません。

「CAPTUER X」では、環境を保全するために稼働している工場設備のデジタルオーナーになることができます。デジタルオーナーとなると、設備の日々のCO2削減量を見ることができるようになるため、脱炭素社会の実現が、「自分事」に変わっていきます。また、設備運営の改善を加速する手助けにも繋がっていきます。

この仕組みにて、2022年5月に開催されたESGアクセラレータープログラム「MUFG ICJ ESGアクセラレーター」において日本IBM賞、東京センチュリー賞、ICJ賞の3冠を受賞し、現在企業側との提携を進めています。

WIZARDは、IPコンテンツ(アニメ、漫画、ゲーム、キャラクター)を活用した企画プロデュースや企業アライアンスを行なっています。

私たちは、ブランドやキャラクターに合ったコンセプトやストーリーを大事にしながら、従来の考え方にとらわれない企画・販売方法を提供しており、国内はもちろん、世界に向けてジャパンカルチャーの発信地になるため挑戦し続けております。

また、IPを活用した地方創生にも積極的に取り組んでいます。

今回の取り組みは、従来のNFT事業では著作権侵害するものなど意図的な濫用が横行しており、IP事業者さまの権利を守るためのものが悪用されているため、私どもはこの素晴らしい技術を正しく活用するため、「CAPTURE X」を通じてIP事業者様また商品ご購入者様に安心してご利用いただける、商品の窓口として進めてまいります。

今回のパートナーシップ締結に伴い、WIZARDは「CAPTURE X」のNFT開発において連携し、消費者に新しい価値を提供していきます。これからお互いの強みや知見を活かし、脱炭素社会の実現を加速させてまいります。

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